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大沢崩れ

最終更新日:2020/02/07

富士山西面の巨大侵食谷

大沢崩れとは富士山西面の山頂直下から標高約2,200mあたりまで伸びる巨大な浸食谷のことです。日本一高い富士山の谷だけあってそのスケールも特大。最大幅約500m、深さ150mにも達し、現在も崩落を続けています。

どのような影響が出るの?

この崩落のため富士山中腹を1周する『お中道巡り』の登山道は大沢崩れの箇所で通行止めとなっています。このあたりは「スコリア」というもろい火山噴出物と硬い溶岩が交互に重なった地質ですが、風雨などでまずスコリアが流れ出し、ついで溶岩が崩れ落ちる…という作用の繰り返しにより、崩落・侵食が続いています。お中道コースの現在の末端・大沢展望台からはそんなダイナミックな侵食谷を眺められます。

大沢展望台までのアクセス

最寄りの登山口・河口湖五合目から大沢展望台を往復すると約4時間。道中はトイレもなく、落石の多い沢を横切ります。訪問の際はくれぐれもご注意ください。登山ガイドをつけての訪問がお勧めです。

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