最終更新日:2023年4月17日
八丈富士が噴火した際に、その溶岩が流れてきて形成された溶岩台地です。黒々とした玄武岩が幅100m長さ500mにわたって広がっています。岩壁に打ち付ける波しぶきが飛び散る様子はとても迫力があります。また、夕日スポットとしても人気!天気がいい日にはぜひ足を運んでみてください。
近くには関ヶ原の戦いで敗れ、八丈の地へ島流しとなった宇喜多秀家と正室・豪姫の像が並んでいます。(写真2枚目)二人の像は秀家の所領であった備前(岡山)の方を向いている…とされていますが、実は建設時のもろもろの事情でちょっと向きがズレているそうです。※
※ 参考文献 たかまつやよい『流されて八丈島マンガ家、島にゆく5年め!』(2012)ぶんか社.